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生理周期が短い人、長い人

女性にとって毎月起こる月経。

月経について特徴的な症状って色々ありますが、

今回は生理周期が乱れがちな人、

急に間隔が短くなったまたは長くなった人についてのお話です。

生理周期が長くても短くても共通するところとしないところがある

共通するところは排卵していれば、

排卵後から次の生理が来るまでの期間が同じと言うこと。

例えば生理周期が20日だとしたら生理がきてから6日前後に排卵が起きて、

あとの14日間が黄体期(高温期)と言うことです。

共通しないところは卵胞が育っている期間が違うと言うことです。


考えられる原因とは?

原因としては周期が長くても短くても卵巣でうまく卵を作れていない可能性が高く、

卵巣も内臓の一つですので内臓の疲労の蓄積で機能障害を起こしているかもしれません。

また血流が悪くなるとホルモンの伝達のスピードが遅くなったり、

細胞の状態が悪くなるとホルモンに対する感受性が悪くなったりします。

 

ホルモンも血流に乗っかって流れていきますので、

血流が悪かったりドロドロしていると、

ホルモンの流れも当然悪くなりますので、

脳から卵巣への血流が悪くなりそこを通るホルモンの流れも悪くなります。

 

また体が疲れていると言うことは、

 

生命を維持するエネルギーが生殖ではなく消化や吸収、特に消炎などに取られている可能性があります。

解決策は?

このような状態では体が単純に疲れている可能性が高いので、

まずは一度体を休めてあげるといいかもしれませんね。

具体的な方法としては、

1人の時間を作ってみたり、

睡眠時間を多めに取ったり、

マッサージやエステに行ってみたり、

自分の好きな事をしてみたりする事がオススメ。

実は男性側にもできることがあります!

女性はいくつになっても美に対する意識やモチベーションは最大の原動力です!

奥様を女性として認めてあげること。

可愛いね、綺麗だね、と声を掛けるのもいいですし、

10秒でも10歩でもいいので手を繋いてみて下さい。

お互いに幸せホルモンのオキシトシンがいっぱい出てそれだけでリラックス効果が絶大です!

生理がほぼ一定のリズムで来ることの有難さ

上記のように血流が悪くなったりホルモンの流れが悪くなったりすると生理が安定しない可能性があること、

エネルギーが活力や生殖や消化吸収に回らず消炎に回ってしまい生理が安定しない可能性があること、

 

以上を知った上でご自身の生理がほぼ一定のリズムできていると言うことは、

少なくとも今回述べたことは生理周期に関してはクリアしていると言うこととも言えます。

血流は誰だって悪くなります。

それでも生理が毎月ほぼ一定のリズムで来ていることが奇跡と言っても過言ではないと僕は思います。

 

もしこのブログを読んで生理がほぼ一定のリズムで来ている方がいるのでしたら、

その”当たり前のように毎月一定のリズムで来ている生理が有難い”と思っていただけると幸いです。

最後に

忙しい毎日に自分を見失ったり蔑ろにしてしまってはその内バテて体から何かしらの症状が出てきます。

一旦立ち止まって自分を見つめ直して休んでみてはいかがですか?

 

頑張る必要はありません。

自分を守るために必要であり当然のことをしているだけですから安心してくださいね。

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